借金の取り立てで自宅訪問を受けるようになると夜逃げを検討する人もいると思います。
しかし、夜逃げは借金の根本的な解決にはならず、逃げた先でもさまざまなリスクやデメリットがあるのでおすすめできません。
夜逃げで時効待ちをするのはなぜダメなのか?夜逃げをするとどんな生活が予想されるのか?
本記事では夜逃げした人の末路や夜逃げ以外の借金問題の解決方法について詳しく解説します。
1日でも早く借金問題から解放され、生活を一から建て直したい人は参考にしてみてください。
夜逃げをしても問題が解決しない理由とは?
借金は弁済期から5年過ぎると原則として「時効」となります。
しかし、時効を狙って夜逃げをしても問題が解決しないのは、債権者である消費者金融や金融機関が時効を迎える前に公示送達で欠席裁判を行い、「時効の更新」を行うことができるからです。
債務は、原則として、弁済期(借金や利息の支払期日)から5年を経過すると、時効によって消滅します。もっとも、時効期間が経過したからといって、自動的に借金や利息(債務)が消滅するわけではありません。 |
このため、時効を狙って夜逃げをしても消滅時効の援用を債権者に意思表示しない限り、借金を消滅させることはできません。
夜逃げは見つかる可能性あり!どこからバレる?
夜逃げは主に「住民票」と「マイナンバーカード」からバレる可能性があります。
ここでは住民票とマイナンバーカードから夜逃げが見つかる可能性が高い理由を解説します。
住民票
住民票から夜逃げがバレる理由は、夜逃げをした土地で転居届を出して住民票を変更すると、債権者が住民票から居場所を突き止めることができるからです。
住民票は正当な理由があれば法人や第三者でも取得可能で、例えば東京・豊島区では第三者請求に対応するケースとして、「債権者が債権回収のために債務者本人の住民票を請求する場合」と明記しています。
法人等の第三者が住民票や戸籍の証明を交付請求できるのは、住民基本台帳法第12条の3第1項及び戸籍法第10条の2第1項に基づき、以下の場合となります。 ・自己の権利を行使し、又は自己の義務を実施するために証明書の記載事項を確認する必要がある場合 ・国又は地方公共団体の機関に提出する必要がある場合 ・その他、証明書の記載事項を利用する正当な理由がある場合 ■住民基本台帳法第12条の3第1項の正当な理由にあたるものの例・債権者が債権回収のために債務者本人の住民票を請求する場合・生命保険会社が生命保険金の支払いのために所在のわからない契約者の住民票を請求する場合 |
このように住民票から夜逃げの居場所がバレることを恐れて、住民票を変更しない人もいますが、住民票の住所と現在の居場所が違っても変更手続きをしないことは「違法」に当たるだけではなく、生活においてさまざまなリスクやデメリットが生じるため注意が必要です。
マイナンバーカード
マイナンバーカードから夜逃げした人が見つかる理由は、マイナンバーカードが住所、税金、銀行口座などの情報を一元管理しているため、夜逃げした後に情報を変更すると居場所がバレてしまう恐れがあるからです。
また、マイナンバーカードの場合も、債権回収などの正当な理由がある場合、債権者が開示請求して住民票の写しを取得することができます。
夜逃げのその後はリスクやデメリットばかり!どんな問題が生じる?
夜逃げをするとその後の生活はさまざまなリスクやデメリットが生じるため、実際に夜逃げをするかどうかは慎重に判断する必要があります。
具体的にどのような問題が生じるのか、夜逃げ後の生活で予想されるリスクやデメリットを事前に確認しておきましょう。
夜逃げの間も遅延損害金が加算される
夜逃げには、逃げている間も借金の元金に対して遅延損害金が発生し、借金総額が膨らみ続けるというデメリットがあります。
支払い期限に遅れてしまった場合に、損害賠償として支払うべき損害金のことです。遅延損害金は元金の残高についてのみ発生します。遅延損害金の利率は、法律で上限が決められています。 1.消費者と事業者の契約で利率を定める場合消費者契約法では「消費者の利益を一方的に害する条項の無効」「支払が遅延した場合の損害賠償額の予定等を定めたときは、年14.6%を超える損害賠償を消費者に請求することができない」とされています。 |
このため、返済できる見込みが現時点でまったくない場合は、夜逃げをするより債務整理を利用して再建を図ったほうが早く生活を安定させることができるでしょう。
家族や連帯保証人に迷惑がかかる
夜逃げには、家族や連帯保証人に迷惑がかかるというデメリットもあります。
自分一人が夜逃げすると、借金の督促先が連帯保証人に変わるため、連帯保証人になった家族、友人、知人などとの人間関係が破綻する可能性が高くなります。
そのため、連帯保証人がいる場合は、夜逃げをするかどうかの判断は慎重に行う必要があります。
クレジットカードが使えなくなる
夜逃げをした場合のデメリットとして、クレジットカードが使えなくなることも挙げられます。
未払いの状態で夜逃げをすると、自宅や携帯に連絡がつかなくなるため契約しているクレジットカードが強制解約になるのも時間の問題です。
信用情報にも未払いの情報が最長5年~7年残るため、夜逃げした先で新たにクレジットカードを作るのも難しくなるでしょう。
ローン契約が組めなくなる
クレジットカードと同様に、夜逃げをするとローン契約が組めなくなるというデメリットもあります。
夜逃げの居場所がバレることを恐れて住民票を変更せずにいると、身分証明書となる公的書類を発行できなくなるため、新規のローン契約の審査に通ることが難しくなってしまいます。
このため、住宅ローンや自動車ローンなど大きな買い物をするときにお金を借りられなくなるため、自分の思ったように人生プランが進まない可能性があるでしょう。
住民票を移さないと違法になる
夜逃げをしたときに、債権者に居場所を知られたくないため住民票を移さないと違法になるというリスクがあります。
お住まいの市区町村で、行政サービスを確実に受けられるようにするため、入学・就職・転勤等に伴う引越し等により住所を移した方は、速やかに住民票の住所変更の届出を行って下さい。(法律上の義務です。正当な理由がなく届出をしない場合、5万円以下の過料に処されることがあります。) |
こうした法律上の義務を怠った場合、5万円以下の過料が課される場合があるので注意しないといけません。
運転免許証の更新ができない可能性
夜逃げをして住所が変わった場合、運転免許証の住所変更には、住民票やマイナンバーカードが必要となるため、居場所がバレることを恐れて住民票の変更をしないと運転免許証の更新ができない可能性があります。
[Q]引っ越して住所が変わったら免許証を書き換えるのですか? [A]氏名や住所等、免許証の記載事項に変更が生じた場合には、すみやかに変更届けを出して、変更する事項の記載を受けなければなりません。 【POINT】 ・免許証の記載事項(氏名、住所等)に変更があればすみやかに届け出る。 ・届け出を怠ると2万円以下の罰金、又は科料に処せられることがある。 ・住所の変更は、新住所を確認できる住民票やマイナンバーカード等が必要。 |
また、住所変更の届出をしなかった場合、2万円以下の罰金や科料に処せられるリスクがあるので注意しないといけません。
国からの援助が受け取れなくなる可能性
夜逃げをした場合のデメリットとして、年金・児童手当・生活保護など国からの援助が受け取れなくなる可能性も挙げられます。
国からの援助が受け取れなくなることで、経済的にも夜逃げのその後の生活は厳しくなる恐れがあるので注意が必要です。
このため、国から多くの援助を受けている場合は夜逃げではなく、債務整理で借金を解決することをおすすめします。
保険証が発行されない可能性
夜逃げで住民票を移さない場合、健康保険証が発行されず、保険料が全額自己負担になるため病院に気軽に行けなくなる可能性があります。
■質問 国民健康保険にはすべての人が加入しないといけないのですか。 ■回答 日本では、すべての人が何らかの公的な医療保険制度の対象となり、加入することになっています(国民皆保険)。職場の健康保険などに加入している人、後期高齢者医療制度に加入している人や生活保護を受けている人以外は、国籍を問わず、すべての人に国保加入が義務付けられています。 ■特記事項 国民健康保険に加入しなければならないのにもかかわらず届出が遅れた場合には、本来の加入日(最長2年)に遡及して保険料を支払うことになります。また、国民健康保険被保険者証がないため、その間の医療費は全額自己負担となります。 |
このため、体が弱く通院が必要な場合は、夜逃げをすると医療費が高額になる恐れがあるため注意しましょう。
賃貸(家)を借りられなくなる可能性
夜逃げをしてから賃貸で家を借りる場合、住所不定で良い仕事が見つけられないと、賃貸審査では「年収」や「勤続年数」などが重視されるため、家を借りられなくなってしまう可能性があります。
また、賃貸保証会社の中には「CIC」や「JICC」などの金融系の信用情報を確認するケースもあるため、借金の未払いがあると賃貸保証会社の審査に落ちる可能性があるので注意が必要です。
夜逃げ後は賃貸契約が難しくなるため、住み込みできる仕事を探すのも一つの方法となります。
就職が難しくなる可能性
夜逃げをした後、深刻な問題となるのが就職が難しくなることです。
特に、住まいが決まっていない場合、住所不定で仕事を見つけることは非常に困難になります。
現住所が確認できないままだと仕事探しが上手くいかないため、まずは家を探すことが重要です。
仕事が見つからなければ、安定した収入・生活が見込めないため、夜逃げしたその後も生活は苦しいままになるでしょう。
子どもがいる場合は学校の問題がある
夜逃げをするときに子どもがいる場合、学校の問題が挙げられます。
子どもを夜逃げに連れて行けば転校させることになり、子どもの人生にも大きな影響を与えることになります。
突然、友達と離れ離れになったり、学校が変わることで、精神的に不安定になることも考えられるでしょう。
夜逃げをすると「子どもを学校に通わせられないのではないか」と不安に思う人もいるかもしれませんが、義務教育課程の子どもがいる場合は、夜逃げした先の自治体の教育委員会に相談することで、学校に通えるようになります。
精神的に苦しくなる
夜逃げで多くの人が感じるデメリットとして、精神的な苦痛が挙げられます。
夜逃げをしても問題が完全に解決することはなく、新天地でも不安を感じながら過ごす可能性があります。
そのため、精神的にも楽になれることを望むのであれば、夜逃げではなく債務整理で借金問題を根本的に解決することを検討してみましょう。
夜逃げした人の末路はどうなる?「夜逃げ屋日記」から体験談を紹介
次に、夜逃げをした人の末路はどうなるのか、実話を参考に描かれている漫画「夜逃げ屋日記」から体験談をいくつか紹介します。
夜逃げ屋日記とは、漫画家・宮野シンイチさんが「夜逃げ屋」の手伝いをした体験談を元に描かれたエッセイコミックです。
夜逃げを検討している人は、本当に夜逃げをしても後悔しないか参考にしてみてください。
参考:夜逃げ日記
ストーカーから逃げるために夜逃げした女性の場合
漫画「夜逃げ屋日記」によると、夜逃げの依頼をする理由として「ストーカー被害」が全体の20%を占めています。
そして、28歳の女性・町田カオルさん(仮名)が夜逃げを依頼したのも、元カレの執拗なメール、電話、自宅への訪問から逃れるためでした。
一度は自身で引越しをするものの、友達伝いに居場所がバレてしまい、自宅に押し掛けられて警察沙汰になったことから、関係がますますこじれてしまい、最終的には自転車のパンクや玄関へ小便をかけるなど嫌がらせ行為がエスカレートすることになりました。
こうして命の危険を感じた町田さんは夜逃げ屋と引っ越し作業を行うことにしますが、不運なことに自宅訪問してきた元カレと鉢合わせてしまいます。
夜逃げ屋スタッフが元カレが侵入する前に咄嗟に玄関を閉め、すぐに警察を呼んだことで事なきを得ます。
そして、警察との長い事情聴取後、元カレが突然自殺未遂を試みますが、夜逃げ屋スタッフに制止され失敗に終わり、警察に連行されていきました。
一部始終を見ていた町田さんは、無事に夜逃げをすることができても「いつまた追われるのではないか」という不安が常につきまとい、夜逃げをしても安心できないと複雑な心情を打ち明けます。
このように夜逃げでストーカーから一時的に姿をくらますことができても「追われる立場」は変わらないため、債権者から追われる立場である債務者が夜逃げをしても、町田さんと同じように不安な気持ちになるだけと考えられます。
旦那のDVから逃げるために子連れで夜逃げした女性の場合
漫画「夜逃げ屋日記」によると、夜逃げ理由で最も多いのが「DV被害」で全体の約7割を占めています。
そして、36歳の石田理恵さん(仮名)も夫のDV被害から逃れるため、14歳の息子・トモキ君を連れて夜逃げすることを覚悟しました。
理恵さんの夫は、気に入らないことがあればすぐに物を投げたり、理恵さんの髪をつかんで暴力を振るうなど見るに堪えない状態です
しかし、理恵さんの旦那さんは外面が良く、近隣では人格者と見なされていたため、理恵さんがケガをしても「理恵さんに問題があるから」と思い、周囲に理恵さんを助けてくれる人は誰もいませんでした。
最初は「自分が我慢すればいい」と思っていた理恵さんでしたが、夫の暴力が息子のトモキ君にも向くようになったことをきっかけに、理恵さんは「このままではいけない」と決意をします。
そして、理恵さんの旦那さんが仕事の間に夜逃げ屋スタッフと共同で引越しの準備を進め、夜逃げを成功させます。
しかし、夜逃げをしても経済的な余裕のなさから理恵さんは「いつかトモキ君が父親についていけば良かったと思うんじゃないか」と不安な一面を見せました。
また、トモキ君もお金の面でお母さんに苦労をかけたくないという思いから、お給料をもらいながら大学に通える防衛大学への進学を希望するなど経済面への不安を隠しません。
このように夜逃げをしても経済的な苦しさは変わらない可能性があり、金融機関や消費者金融の督促から逃れるために一時的に姿をくらましても生活が楽になるとは考えにくい状況です。
特に、独身者が1人で夜逃げをする場合と、子どもを巻き込んで夜逃げをする場合では、後者のほうがリスクやデメリットが大きくなる可能性が高いため、家族の未来も慎重に考えて判断することが重要になるでしょう。
夜逃げせず借金問題を根本的に解決する方法は?
夜逃げをせずに借金問題を根本的に解決する方法として有効なのは「債務整理」をすることです。
債務整理はお金がかかるため敬遠する人もいるでしょうが、現状の生活を維持しながら再建を目指せる最も現実的な解決方法です。
債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つの方法があるため、個々の事情に合わせて最適な方法を選択しましょう。
任意整理
任意整理は、原則として3年間で返済できるように毎月の返済額を調整して完済を目指す方法です。
裁判所が介入しないため個人再生や自己破産よりも手続きが簡単なのが魅力です。
また、個人再生や自己破産のように名前や住所が「官報」に掲載されないため、周囲にバレにくいのも良い点です。
ただし、任整整理を利用する場合は毎月しっかり返済ができる返済能力が問われるため、債権者からの同意を得るためには安定した収入を得ていることが重要になります。
個人再生
個人再生は、借金の元本を5~10分の1まで大幅に減らすことができる方法です。
特に、自己破産では残せないマイホームを残せることが大きな特徴です。
ただし、個人再生は債権者の半数以上の同意が必要で反対が多い場合は失敗する可能性があることや、自己破産と同様に「官報」に住所や名前が掲載されるというデメリットもあります。
また、個人再生の場合も任意整理と同じく、毎月の返済がしっかりできる返済能力が求められるため無職だと利用できないので注意が必要です。
自己破産
債務整理の中で、最も借金の減額効果が大きいのが自己破産です。
免責が認められれば、養育費や税金などの一部を除いて、借金の返済義務が一切なくなるため生活を一気に立て直しやすくなります。
ただし、裁判所が介入するため手続きが複雑で、ギャンブルや浪費などの免責不許可事由に該当すると免責までに半年~1年以上かかるのが難点です。
また、住所や名前が「官報」に掲載されるため周囲に自己破産の事実がバレる可能性があったり、一部の職業は制限受けたり、20万以上の財産は残せないなどデメリットも多いため、個々の状況に応じて慎重に検討する必要があります。
夜逃げしなくても生活を立て直せる!おすすめの債権整理会社3選
最後に、債務整理に強いおすすめの債権整理会社を3つご紹介します。
債務整理の相談はどこの債権整理会社も初回無料で対応しているため、まずは気軽に相談することから始めましょう。
グリーン司法書士法人・行政書士事務所
グリーン司法書士法人・行政書士事務所には以下のような特徴があります。
【グリーン司法書士法人・行政書士事務所のおすすめポイント】 ・土日祝日も相談できる ・着手金が0円で初期費用がかからない ・オンライン相談は全国対応 |
グリーン司法書士法人・行政書士事務所は大阪・東京・名古屋に4拠点あり、主に債務整理、相続手続き、商業登記、不動産登記を扱っています。
大阪事務所は大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀、三重。
東京事務所は東京、神奈川、埼玉、千葉。
名古屋事務所は愛知、山梨、静岡、岐阜に対応しています。
オンライン相談のみ全国対応となっており、土日祝日も相談可能です。
また、着手金が0円のため初期費用が安く抑えられるところも魅力となっています。
事業所名 | グリーン司法書士法人 |
拠点 | ・大阪淀屋橋オフィス〒541-0043大阪市中央区高麗橋4丁目5番2号高麗橋ウエストビル2階 ・大阪難波オフィス〒542-0076大阪市中央区難波4丁目4−4難波御堂筋センタービル8階 ・東京事務所〒163-0512東京都新宿区西新宿1丁目26番2号新宿野村ビル12階 ・名古屋事務所〒450-6411名古屋市中村区名駅3丁目28番12号大名古屋ビルヂング11階 |
電話 | 0120-797-031(平日:9時〜20時/土日祝:9時〜18時) |
任意整理の費用 | ■着手金:0円■基本料金:1社につき21,780円~■報酬金・減額報酬:0円・過払報酬:返還額の22%(訴訟の場合は27.5%) |
個人再生の費用 | ■着手金:0円■基本料金:330,000円~※2社以降1社毎に22,000円※住宅ローン特例計画案付の場合は+55,000円 |
自己破産の費用 | ■同時廃止・着手金:0円・基本料金:264,000円~※2社以降1社毎に20,900円■管財事件・着手金:0円・基本料金:429,000円~※2社以降1社毎に20,900円 |
※費用は税込
弁護士法人ユア・エース
弁護士法人ユア・エースには以下のような特徴があります。
【弁護士法人ユア・エースのおすすめポイント】 ・テレビや新聞などのメディア実績が豊富 ・最短即日でスピーディーに対応してもらえる ・北海道から沖縄まで全国24時間365日相談を受け付けている |
弁護士法人ユア・エースは債務整理、交通事故、残業代請求、離婚トラブルなどを扱っており、代表弁護士による以下のようなテレビや新聞へのメディア実績が豊富なのが特徴です。
・フジテレビ『Live News イット!』
・フジテレビ『めざましテレビ』
・関西テレビ『カンテレNEWS』
・『デイリースポーツ』
・『週刊女性PRIME』
北海道から沖縄まで全国対応しており、24時間365日相談を受け付けています。
また、最短即日対応しているため、依頼すれば当日に取り立てを止めることも可能です。
事業所名 | 弁護士法人ユア・エース |
拠点 | ・弁護士法人ユア・エース〒103-0012東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 堀留THビル10階 ・弁護士法人ユア・エース 名古屋オフィス(愛知県弁護士会)〒460-0008愛知県名古屋市中区栄3-2-3 名古屋日興證券ビル4階 サーブコープ内 弁護士法人ユアエース ・弁護士法人ユア・エース 大阪オフィス(大阪弁護士会)〒530-0001大阪府大阪市北区梅田一丁目12番12号 東京建物梅田ビル12階111号室 ・弁護士法人ユア・エース 博多オフィス(福岡県弁護士会)〒812-0011福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2階 サーブコープ内 弁護士法人ユアエース |
電話 | 0120-951-408(平日10:00~19:00) |
任意整理の費用 | ■着手金・1社につき:55,000円~■報酬金・和解報酬:11,000円~・減額報酬:減額分の11%・過払報酬:返還額の22%(訴訟の場合は27.5%) |
個人再生の費用 | ■住宅ローン無・着手金:220,000円~・報酬金:330,000円~■住宅ローン有・着手金:330,000円~・報酬金:330,000円~ |
自己破産の費用 | ・着手金:220,000円~・報酬金:330,000円~ |
※費用は税込
弁護士法人・響
弁護士法人・響には以下のような特徴があります。
【弁護士法人・響のおすすめポイント】 ・9つの拠点で全国対応している ・分割払いに対応している ・債務整理の専用ダイヤルがある |
弁護士法人・響は債務整理、相続問題、交通事故、労働問題などを扱っており、9つの拠点で全国対応しています。
依頼主の安心と納得を第一に考え、弁護士から進捗状況をこまめに報告することを大切にしており、弁護士1名+スタッフが専任で担当してくれるのが特徴です。
債務整理の専用ダイヤルがあり、相談料0円で対面個別面談することも可能です。
また、手元に現金がない人も分割払いにも対応しているため、初期費用を気にすることなく安心して債務整理を依頼できます。
事業所名 | 弁護士法人・響 |
拠点 | ・弁護士法人・響〒169-0074東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階 ・弁護士法人・響(ひびき) 西新宿第2オフィス〒163-0590東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル29階 ・弁護士法人・響(ひびき) 立川オフィス〒190-0012東京都立川市曙町2-16-6 テクノビル4階 ・弁護士法人・響(ひびき) 札幌オフィス〒060-0001北海道札幌市中央区北1条西8-2-39 ISM札幌大通(旧みたけ大通ビル)5階 ・弁護士法人・響(ひびき) 大阪オフィス〒541-0046大阪府大阪市中央区平野町2-4-9 淀屋橋PREX9階 ・弁護士法人・響(ひびき) 豊岡オフィス〒668-0024兵庫県豊岡市寿町8-30 ビルやまとら2階 ・弁護士法人・響(ひびき) 高松オフィス〒760-0023香川県高松市寿町1-3-2 日進高松ビル7階(旧高松第一生命ビル) ・弁護士法人・響(ひびき) 福岡オフィス〒810-0073福岡県福岡市中央区舞鶴3-1-10 オフィスニューガイアセレス赤坂門No.19 11階 ・弁護士法人・響(ひびき) 那覇オフィス〒900-0015沖縄県那覇市久茂地2-22-10 那覇第一生命ビルディング3階 |
電話 | 0120-000-986(債務整理専門) |
任意整理の費用 | ・着手金:55,000円〜・解決報酬金:11,000円〜・減額報酬金:減額分の11% |
個人再生の費用 | ■住宅ローン無・着手金:330,000円~・報酬金:220,000円~■住宅ローン有・着手金:330,000円~・報酬金:330,000円~ |
自己破産の費用 | ・着手金:330,000円~・報酬金:220,000円~ |
※費用は税込
まとめ
目の前の借金問題から逃れるために夜逃げをしても、借金は減ることがなく、問題を根本から解決することはできません。
むしろ、夜逃げをすることで連帯保証人や家族に迷惑をかけたり、居場所がバレるのが怖くて住民票を移さないままだと夜逃げしたその後の生活で国からの援助がもらえなくなったり、健康保険証が発行してもらえず医療費が全額自己負担になるなどデメリットが多いので注意する必要があります。
このため借金問題は夜逃げするのではなく、債務整理で1日でも早く生活を立て直すほうがおすすめです。
特に、債務整理を得意としている司法書士や弁護士なら迅速に対応してくれるため、無料相談を上手く利用して自分に合った債務整理の方法を提案してもらいましょう。